日産オーラ(AURA) オーナーレポート

当社で日産オーラを購入されたお客様の声です。実際のオーナー様の声は、検討されているお客様にとっても参考になると思いますので、ご紹介させていただきます。

2022/4/10 ナビのソフトウェアのオンライン更新レポート追記!

ナビのメニュー画面

ナビゲーションスクリーン

ナビの<メニュー>画面のボタンがスマホのようにカスタマイズでき便利! 通常の操作ボタンの他、ガジェット?も選べて、簡易ナビ地図表示や、“オーディオ”のガジェットでは曲情報も表示できてこれは使えます!

インテリジェントルームミラー(カメラ映像)

日産オーラインテリジェントルームミラー

映り加減に不自然さがなく、“鏡”以上に解像度よく明るく見られる感じで後続車の詳細情報(搭乗者の表情??)もバッチリです! 自車後席に搭乗者がいても、バックドアガラスが水滴でいっぱいになっても...いつもの見え方で後方視界が確保されるのは安心です!

センターコンソール下の収納部

センターコンソール収納

そもそもこのクルマに目をつけたきっかけが、この“ブリッジ?下層のスペシャルな収納部”でした。“ティッシュボックス置場”程度の使い方の紹介記事も見かけますが、当家では、助手席同乗者(妻)が“身の周りにバッグの置き場所がない!!”と長年に渡って不満がっていたところ、従来車までの定位置である“膝の上”や“床に直置き”から、このクルマになって史上はじめて脱却できて便利に活用できて大喜びです!

車内イルミネーション

社内イルミネーション
社内イルミネーション

前席ドアパネル内側/シフトセレクター周囲、オプションでしたが前後全席足元のフットライトがあります。フットライト以外は明るさ調節もでき、中高年カップルには無用かもしれませんが?夜間走行がそれなりにムーディに演出されます!?

BOSEオーディオ

BOSEオーディオ

BOSE社の特性かもしれませんが、特に“重低音!”を強調するような音作りではないので、“迫力”という点では拍子抜けしたのが正直なところでしたが、とても繊細な音質と、自身の身体を中心点に置いての“音場”コントロールの妙はとても楽しめます! その象徴と言える「ヘッドレストスピーカー」ですが、それなりのボリュームレベルまで上げるか、けっこうしっかりシートバックに身体を押し付けるようなポジショニングでないと充分な効果を実感できない感はあります。

SOSコール

SOSコール

その他の通信サービス(ナビ地図のオンライン更新やコールセンターオペレーターサービスなど)を含めて年会費7,920円也。エアバッグが開くレベルの衝撃でSOS状態が自動発信されるそうで、地図更新料含めれば尚更ですが、“お守り”としては充分にお得感ある価格設定なのかと!?

アルミホイール/樹脂カバー

ホイール

個人的にはせっかくの“金属ならではの高級感!”の象徴であるアルミホイールに、わざわざ樹脂加飾(カバー)をするのはなんでだろう?と疑問がありましたが、とある記事では日産の設計者が“一度はやってみたかった仕上げ”なのだそうで、空力特性にも好影響を及ぼすものでもあるらしいですし、そう言われるとなんだか“特別感”を感じるようになって、満足気に眺めていたりしています。

オーラのナビのソフトウェアのオンライン更新(OTA更新:Over-The-Air)

オーラナビOTA
オーラナビOTA

 オーラのナビのソフトウェアのオンライン更新(OTA更新:Over-The-Air)を初めて体験しました。画面上に更新のお知らせが表示され、数分後に「更新が完了しました」の表示が出て無事完了!“何が更新されたのか?”の情報はここでは提供されません。

 よくよくメーカーのホームページを探すと、「ナビゲーションシステムの細かい使い勝手・安定性向上を目的としたソフトウェアアップデートの配信」くらいには情報開示がありました。

 以前、日産本社ショールームのスタッフに尋ねてみたところ、「基本はナビゲーションシステムの範囲での更新で、車両そのもののソフトウェア更新ではありません。ただ、このナビはプロパイロットと連携している部分もあるので、結果、走りに関係する部分での改善につながる更新も有り得ます。」とのお答え、それでもなんだか有難い感じがする機能・サービスではありますね!?

 もっとも、日頃使用しているスマホの世界ではごく当たり前になっているソフトウェア(アプリ)のオンライン更新・アップデートであり、それほど感動するようなことでもありません。それでも、もはやIT装備満載の近代のクルマにおいて、ソフトウェアが当たり前に更新されるというのは、スマホ以上に“身の安全”が重要なクルマにおいては本来不可欠ところでありますよね。

 ちなみに<ソフトウェア>と並んでの<ナビの地図データ>のオンライン更新も一度経験しましたが、こちらの場合も同様に画面でお知らせが来ます。少々戸惑ったのは、いつになっても終了しないこと...気がつけば、翌日にあらためて乗車したタイミングで完了のお知らせが表示されていました。

 やはり地図データはそれなりに重いらしく時間を要するようで、取説には“バックグラウンドでの通信”、“ダウンロード完了後にパワースイッチをOFFにしてから約20分後に反映”との詳細情報がありました。

 尚、地図データの更新箇所については、メーカーのホームページでかなり詳細に“どの道路/交差点/ランドマークが追加されたか”が情報提供されています。まあ、これをいちいちチェックするようなことでもないかもしれませんが...
https://www3.nissan.co.jp/connect/ota_map/service_ota_tokyo.html

※ナビ地図OTA更新は<Nissan Connect サービス>への加入が必要です。(年会費:税込7,920円)

日産オーラ

最後に一言だけ“走り”に関して…

7年ぶりの乗替えの結果としては、多くの点で進化を感じるのは当然のことかと思いますが...やはりと言うかモータードライブならではのコンティニュアスな加速と、アクセルを離した瞬間でのしっかりとした減速(回生ブレーキ)の挙動は、自身の自家用車史上で“革命”とも言いたい衝撃でありました! 
道路形状・事情にもよるところではありますが、これまで当たり前にやってきた“ブレーキペダルへの踏み替え”の回数が感覚的には“8割減!?”くらいでラクラク走行できている感触です! しっかり減速してしまったからと言って、その状態からの加速・立ち上がりが、従来車であったら“低速シフト段からのやり直す感じ”になってしまうのに対して、なんなくスーッと再加速してくれるのは、まさしくモータードライブ走行のメリットであると実感しています!!

日産オーラ外観

どうもありがとうございました!

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